こんにちは、だいです。
マツダの大型SUVであるCX-8。
3列シート仕様もあり、ミニバンとは違うスポーティなファミリーカーとなっています。
そんなCX-8は、エンジンが3仕様あります。
●ガソリンエンジン
●ガソリンエンジン+ターボ
●ディーゼルエンジン+ターボ
特にディーゼルエンジン+ターボ仕様は燃費・パワーともに優れているため、最上級の性能を求めるのであればディーゼルエンジンで決まりです!
ではその内容について詳しく解説していきます。
性能評価
評価結果
◆評価項目
下記4点の項目に関して採点します。
評価基準は次項目で示しています。
●積載性
●燃費
●パワー
●安全機能
性能評価
評価基準
●積載性
10点 | 601L以上 |
9点 | 551~600L |
8点 | 501~550L |
7点 | 451~500L |
6点 | 401~450L |
5点 | 351~400L |
4点 | 301~350L |
3点 | 251~300L |
2点 | 201~250L |
1点 | 200L以下 |
●燃費(WLTC)
※最高グレードの性能で評価
10点 | 35~40 km/L + EV走行可 |
9点 | 35~40 km/L |
8点 | 30~35 km/L + EV走行可 |
7点 | 30~35 km/L |
6点 | 25~30 km/L |
5点 | 20~25 km/L |
4点 | 15~20 km/L |
3点 | 10~15 km/L |
2点 | 5~10 km/L |
1点 | 0~5 km/L |
●パワー
※エンジンとモーター考慮したシステム出力とする
※最高グレードの性能で評価
10点 | 301 PS以上 |
9点 | 275~300 PS |
8点 | 250~275 PS |
7点 | 225~250 PS |
6点 | 200~225 PS |
5点 | 175~200 PS |
4点 | 150~175 PS |
3点 | 125~150 PS |
2点 | 100~125 PS |
1点 | 100 PS以下 |
●安全機能
※最高グレードの性能で評価
10点 | 自動運転レベル3以上 |
8点 | 自動運転レベル2 |
6点 | +車線維持機能装備@高速時 |
4点 | +追従機能装備@高速時 |
2点 | +自動ブレーキ装備 |
0点 | 自動ブレーキ無 |
特徴
エクステリア
「無意識に、その姿を目で追うあなたがいます」
大人の感性を刺激し続ける、普遍的な美しさと上質なデザイン。
多人数乗用車でありながらエモーショナルで美しいプロポーションを、さらに磨き上げました。
意志の強さを感じさせる凜とした存在感が、あなたの心を揺さぶります。引用:Mazda公式HPより
上質な輝きと、車高の高さがより高級感を際立たせています。
SUV=ファミリー向け・アウトドア向けという固定概念を覆すようなデザインです。
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/design/
インテリア
「大人の心を満たす上質感が、乗る人すべてを包み込みます」
広い室内に施された、洗練のデザインや丹念なしつらえ。
シートの機能性や快適性を高め、どの席でも心地よいと感じる空間に仕上げました。引用:Mazda公式HPより
マツダらしい高級感のある室内となっています。
300万円超えということもあり、質感は最上級。
3列シートの7人乗り仕様も設定されているため、使うシーンによってお好みの仕様を選択できます。
国内では中々3列シートはないため、貴重な1台です!
ただ3枚目の写真のとおり、3列シートだと後部座席がフルフラットにはならないため、車中泊する場合はよく考えなければいけなさそうです!
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/interior/
積載性
CX-30の積載量は572L。
同サイズ感の他車のSUVと比較すると、以下の通りです。
マツダ:CX-8 | 572L |
トヨタ:RAV4 | 580L |
ホンダ:CR-V | 566L |
スバル:アウトバック | 559L |
同クラスの中では最大レベルの積載性と言えるでしょう。
SUVの中では最上級の大きさなのでこれ以上の積載量はなかなかないと言えます。
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/functionality/
燃費
燃費は最高グレードのSKYACTIVE-Dエンジンで15.8[km/L]となっています。
その他のグレードは主に以下の通りです。
●SKYACTIVE-G 2.5
2WD | 6AT | 13.4 |
4WD | 6AT | ー |
●SKYACTIVE-G 2.5T
2WD | 6AT | ー |
4WD | 6AT | 12.0 |
●SKYACTIVE-D 2.2
2WD | 6AT | 15.8 |
4WD | 6AT | 15.4 |
上記の燃費はWLTCという計測モードの燃費になります。
これまで一般的だったJC08モードで換算すると17km/Lレベルの燃費となるため、SUV×ガソリン車でここまでの性能は素晴らしいと言えるでしょう。
パワー
パワーは最高グレードのSKYACTIVE-G2.5Tエンジンで230[PS]となっています。
その他のグレードは主に以下の通りです。
●SKYACTIVE-G 2.5
2WD | 6AT | 190[PS] 252[Nm] |
4WD | 6AT |
●SKYACTIVE-G 2.5T
2WD | 6AT | 230[PS] 420[Nm] |
4WD | 6AT |
●SKYACTIVE-D 2.2
2WD | 6AT | 190[PS] 450[Nm] |
4WD | 6AT |
出力ではSKYACTIVE-G2.5Tのエンジンに軍配が上がりますが、トルクではSKYACTIVE-Dのエンジンの方が強いです。
出力はエンジンが高回転の時に行くにつれて上がっていくので、坂道を走る頻度が多い方やよく高速道路を使う方などはSKYACTIVE-G2.5Tの方をオススメします。
安全機能
CX-8には、マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)という車間距離を一定に保つ機能がついています。
このMRCCの主な機能は、
下記の通りで運転手の負担も軽減してくれます。
●車間距離を保つ
●設定した速度で自動走行
●前方走行車に追従してくれる機能
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-30/safety/i-activsense5/
また、CX-8には高速道路走行時の車線キープ機能も装備されています。
追従機能+車線維持機能を使えば運転はほとんど疲れなくなるため、CX-8は安全装備が最高レベルと言えるでしょう!
先進機能(コネクテッド)
マツダはCX-8にはコネクテッドサービスが導入されています。
Appleやandroidのアプリが搭載されているため、まるでスマホをいじっているかのようにナビを操作することができます!またTwitterやFacebookのタイムラインを音声で発してくれる機能などもあるそうです!
新たな技術に触れてみたい方にはオススメかと思います!
まとめ
CX-8は300万円からと高級な車ですが、それに見合う上質な質感となっています。
●最新の安全機能
●燃費×パワーの両立
●高級感
これらを求める方にオススメの商品ではないでしょうか!
以上、ありがとうございました<m(__)m>
以下も併せてお読みください!(^^)!